国際的に著名なマルクス研究者でカナダ・ヨーク大学のマルチェロ・ムスト教授と志位和夫議長。互いの著作を読み込んだうえで語り合います。世界的なマルクス・ブームの要因、『資本論』は共産主義論の核心に「自由な時間」をおき、搾取とともに教育、ジェンダー、環境も射程にとらえており、生命力をますます発揮していること、政党の重要性など、両氏の見解の共通点が次々とわかるおもしろさを味わえます。
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うれしい驚き、共通点多く 5
「マルクスは死んだ」という状況から、マルクス復活の時代に 8
世界的なマルクス・ブームは偶然でも、一時のものでもない 10
古いスターリン主義とともに、新しいマルクス攻撃とたたかう 14
自主独立は、政党としての生存権であり、その存亡を左右する 16
ソ連崩壊と、その後の世界の情勢の展開について 17
マルクスの理論の発展をどのようにとらえるか 23
理論と実践の両面を統一して進めることの重要性 27
社会発展にとって、政党の役割をどう考えるか 28
マルクスを読むムーブメントでインタナショナルな協力を 33
21世紀の『資本論』の可能性 ─搾取、教育、ジェンダー、環境─ 35
共産主義論での一致 ─「古くからの友人が初めてここで出会った」─ 40
よりよい世界をつくるために、力をあわせよう 45